カテゴリ：高圧洗浄, カルセラタイル, カラーシミュレーション

2014年9月24日 2014月09月24日

カラーベストコケの発生

洋瓦コケの発生

モニエル瓦コケの発生

屋根カラーベスト・屋根洋瓦・屋根モニエル瓦コケの発生処理法

屋根が黄色くなっているお宅や、北面屋根が黄色くなっているお宅を見か

けますが当社お問合せの中でも屋根コケの発生を気になされている方が多

くあります。

屋根コケの発生も、外壁藻の処理と同じではありますが、屋根に発生した

コケを全面除去してから塗装しなければ数年で同じようにコケが再度発生

する可能性があり、外壁藻の発生よりやっかいになる場合もあります。

屋根コケの発生している場合は、必ず除菌処理をしてから塗装工事に入る

事をお勧めしております。

信頼のおける業者ならば必ず除菌処理をしてから塗装工程に入るはずです。

外壁藻の発生・屋根のコケの発生しているお宅であれば塗り替えを考えた

場合見積りを取って藻・コケの処理の記載が無ければ高額塗料を選ばれた

としても期待年数に届く事は難しいと感じます。

当社が皆様のお宅にお見積りをご堤出した場合、他社の見積りには除菌処

理の記載は無く高圧水洗い洗浄だけでも「取れますよ」と言っている業者

が多くありどんな仕事でも一緒ではあると思いますが、商品にする前にきちんと清掃しなければお客様の所には届きません。

お家の塗り替えだから、外回りの仕事だからと言って水洗いだけではきち

んとした仕事・工程・作業はできません。

相見積りの際でも「コトブキさんの仕様に合わせます」と他社が後から言

う場合もよく聞きますが、基本的に相見積りの際の基準として「最初にご

提示した見積りの塗装工程・塗装仕様・価格」が確りと記載していなけれ

ばただマネをしただけでの根拠の無いお話となります。

昨日のお話の中でも触れておりましたが、お家の塗り替えを成功するには

価格帯だけではない、初期診断からの価格には反映していない箇所の細か

な工程が説明出来るかご提示できているか大切な判断材料にもなります。

住宅塗装は、塗料選びも大事ではありますが、塗料を塗る前の作業として

現状に合わせた下地処理を確りしなければ塗料別の期待年数には届きません。

皆様が、住宅外壁塗装・屋根塗装をご検討をなされる場合、環境による劣

化変化築年数・外壁屋根素材・家の構造・立地条件など色々と変わってき

ますので信用のおける業者側からの情報収集は大切な要素になります。

屋根の種類もカラーベスト・スレート瓦・洋瓦・モニエル瓦・モルタル

瓦・日本瓦と様々な瓦はありますが、瓦別の塗料があるのを皆様は知って

おりません。

日本瓦でも専用の塗料を使えば塗装できますが、間違って用途の違った塗

装をした場合早い段階で剥離などの症状が出てきます。

剥離などの症状が出た場合塗装よりも厄介なお話しになります。

各屋根専用塗料はありますが、水性塗料・ー液溶剤・二液溶剤と各メーカ

を言えばかなりの種類があり業者側でも判断が尽きずらい塗料あります。

塗料選択には、ー回塗装しているのか、前回どんな塗料塗っているのか、

初めての屋根塗装なのか、屋根種類は何か、瓦は割れていないか、上記で

述べているコケが発生しているのか、屋根の下塗り回数・上塗りを含めて

の塗装回数などさまざまな角度から

塗料選択をさせて頂き見積りに反映していきます。

「確りとした業者の現状診断、診断に基づいた現状説明、現状に沿った見積り説明塗料選択説明が外壁塗装も一緒でありますが屋根塗装も大切な重要ポイントになります。」