浜松市中区　階段踊り場の防水工事が始まりました。

浜松市中区相生町　(有)いわさき様の階段踊り場の防水工事

工事内容として、内装リフォーム工事と並行に外壁塗装工事が始まり

最終の工事が階段の踊り場防水工事です。

階段踊り場の防水工事の手順をご紹介します。

既存塩ビシートを施工していましたが　端末箇所から雨水が侵入して

雨漏りしていた状態でした。

既存、塩ビシート全部撤去をします。

階段踊り場の鉄骨柱が腐食して鉄骨端にの根元が無い状態でした。

立ち上がり箇所の端末アルミを撤去します。

コンクリート床に塩ビシート用接着剤が残りスクレッパーで撤去しているところです。

踊り場柱で補強していた柱を撤去し　防水のシートの収まりが悪いため

柱を無くして　手摺に鉄骨溶接して補強しました。

下地調整処理にカチオン樹脂をコテ塗りし調整します。

密着工法を施工

塩化ビニル樹脂出てきた防水シートを貼り合わせて下地と両方へ接着剤を塗布して

直接下地へシート貼り合わせていく工法です。

塩ビシートは塩化ビニル樹脂を主原料とし可塑剤を添加したものをシート状にしたもので

耐候性、耐熱性、耐摩耗性、耐圧宿性に優れた商品で標準耐用年数は１０年～１５年です。

また着色性にも優れているため意匠性の高い防水層を形成できます。

さらに塩ビシートは自己消化性を持っているため延焼しにくい特徴が有ります。

立ち上がりに塩ビ専用接着を塗布します。

熱融着して密着させます。

立ち上がりにも専用接着剤を塗布した後に　塩ビシートを密着工法します。

専用部材柱コーナーを４枚貼り付けてます。

立ち上がり箇所に　端末アルミ押さえします。

一段下がった踊り場に　タキロンステップを貼ります。

テープ貼り箇所に　シーリング処理します。

プライマー塗布

端末箇所にシーリング押さえ処理

端末箇所にシーリング処理して完成です。

弊社は、外壁塗装工事、防水工事の専門会社です。

一級塗装技能士、防水一級技能士、シーリング工事一級技能士が

施工しますので　安心してお任せください。

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