湖西市マンション屋上防水工事着工しました。
2025年7月11日
皆様、東海地区が梅雨明け 平年より15日早い梅雨明けとなりました。
いよいよ 夏の到来です。
今年の気象(・・? 台風 暑い毎日 しんどい…………
昨日は、屋上にいても涼しい風というより熱風の風がきつい日でした。
日焼け止めクリーム(o^―^o)ニコ
今回は、湖西市マンションのPC構造の屋上目地トーチ工法防水工事を施工することになりました。
マックスストーンの下に断熱材を引き固定している状態で まず移設からスタートしました。
重ねピンを抜く作業
マックスストーン撤去
断熱材撤去
ここから既存黒い目地トーチ工法の改修工事を施工します。
トーチ工法とは、屋上防水工事を施工する際に、トーチバーナー火おこしから炙りながら溶着施工を行う工法です。
防水層を作る材料として、合成繊維の不織布などを使って、両面にアスファルトをコーティングした2.5ミリ程度から
4ミリ程度を使用することになります。
これまで使われていたアスファルト防水こうじでは、釜でアスファルトを高温で溶解させる必要があり、臭いや危険性などの
問題が起こっておりました。
ですが、トーチ工法では、アスファルトルーフィング材をトーチバーナーで溶解させるので。熱や煙などが発生しないので安心です。
シート同士を結合させる際にも、すき間が無い状態で溶解させることができます。
そのため水漏れにくく優れた防水効果を発揮することができます。
トーチ工法は、アスファルトシート防水工事の標準仕様として採用されております。とくに環境問題が大きく注目を集めるようになってから
トーチ工法にも注目が集まりね多くの現場でも採用されるようになっています。