建築監督さんのご自宅調査に行きました。
カテゴリ:豊橋市, 外壁塗装, サイディング張替工事
2019年3月14日 2019月03月14日
いつもお世話になっている 建築の監督さんの
ご自宅調査に行ってきました。 ちょうど築10年位で 塗り替えを本年度
依頼と言うより 頼まれております。
当然に工事費用をご存知ですから 計画メンテナンスですね
やはり10年経過ぎれば
外壁、屋根も経年の劣化は 当然有ります。
特に塩害の場所と山林の場所では 条件が違い 決して築年数だけでない
事があります。
今のところ 特に悪い個所が無かったですが 悪くなってから
塗装するより やはり状態のいい時に早めに 防水処理、シーリング処理
外壁、屋根の塗り替えをしていれば 家は30年以上大丈夫です。
海外と違ってメンテナンスの価値観、資産価値の評価が日本と逆で
日本は古くなれば 資産価値が下がり 海外では古い建物を
メンテナンスしてより評価価値を上がるようです。
現在、ほとんどの外壁が 窯業系サイディングボードです。
ニチハ製造工場に見学に行きましたが 昔の窯業サイディングボードの
表面塗装は10年も持たない塗料でしたので メーカーでは8年位で
塗り替えして下さいと カタログに記入していました。
最近の表面保護塗料は 最初から10年塗膜保証~15年塗膜保証ついている
窯業サイディングボードが出ていますが
保証塗膜は ルミフロン フッ素樹脂を仕様しています。
当然ですね 私もこの塗料を使用して15年以上経過している
現場が有りますが 本当に問題ないです。
ルミフロン結合エネルギー
412~424 KJ/moI
大洋光紫外線エネルギー
411KJ/mol
すごいですね 太陽光紫外線エネルギー 強い塗膜
1982年に世界で初めてAGC(旧;旭硝子)(株)が開発したルミフロンを使用した
フッ素樹脂塗料です。
恐らくこの塗料を知っている 監督さんですから ルミフロンが入っている
ルミフロンを使用した ルミステージフッ素塗料で施工です。
誰でも使える塗料でなく 詳しくは ルミステージフッ素で インターネットで
検索すれば 全国に認定ショップがわかりますけど 当社も静岡エリアで出ています。
塗り替え完成しましたら ブログで完成写真 仕上がりを自慢したいと思います