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代表冨高の施工ブログ

住宅リフォーム事業団体登録制度とは?

カテゴリ:アフターメンテナンス

2020年3月20日 2020月03月20日

(株)コトブキ外装サービスは、一般社団体法人 木造住宅塗装リフォーム協会 (省略木塗協) 教育実績として サイディングメンテナンス診断士所得 戸建住宅劣化診断士所得

住宅リフォーム 事業者団体登録制度 国土交通大事登録しています。

どのような団体なのか? 話題の瑕疵保険加入?

消費者が安心して事業者を選び、リフォーム工事行うことができる環境を整えるために 一定の要件(業務の適切な運営の確保及び消費者への情報提供を行うなど)

を満たす 住宅リフォーム事業者の団体を国が登録する制度です。(平成26年9月1日施行)

安心の理由をまとめますと

団体として人材育成や相談対応を行うとともに会員事業者としては、書面による契約の締結や瑕疵保険の加入を行い安心して頂くようにしていることです。

①登録団体は教育研修を行い、人材育成を進めています。②登録団体は相談窓口を設け、会員事業者の行ったリフォームに関する相談に対応しています。

③会員事業者は契約時に内訳を明らかにした見積書を交付し、書面に契約を締結します。

④一定額 (500万以下で団体の定める額) 以上の工事でお客様からのお断りが無い限り瑕疵保険を加入します。

⑤国土交通省は登録団体の情報を公表するとともに、登録団体より取組状況を受け、適切に実施されているか確認します。

消費者住宅リフォーム事例として

地区相談所による。消費者からの相談を受けての現地調査 正しいサイディング材のメンテナンスを中心とした外装リフォーム

リフォーム瑕疵保険の普及促進活動の取り組みをし 安心な塗装&リフォームを目指しております。

現在ですが 戸建住宅の保険事故は 95%が雨漏りです。2009年10月~2019年3月

塗装工事 既存の外壁、屋根材を塗装すれば 外壁、屋根の保護塗膜としては大丈夫ですが 安心できる雨漏り対策になりません。

弊社では、既存のサイディングの状態をしっかり調査し メーカー工場塗装の旧塗膜、外壁材の浮き、ワレ、剥離、ひび割れ 屋根材のソリ、ワレ、板金部の浮き

10年経過しますと時間の経過とともに つなぎ目、開口廻りのシーリング材、ベランダ床防水工事の経年劣化、自然災害等で住宅の耐久性能が低下した際に

見えない箇所に問題が有る場合が有ります。新築時の施工ミス処理によっては 雨漏りしてしまっている ケースも有ります。

最近では 日本透湿防水シート協会から施工上の注意情報を聞きました。

透湿防水シートが有れば1次防水になり雨漏りを防ぎますが 2次防水の不具合で雨漏りが発生します。

構造材に防蟻、防腐剤を十分に発揮した構造材を使用する限り、透湿防水シートの影響は、ほとんど無いと考えておりましたが

雨水に晒され溶けだした防蟻、防腐剤が透湿防水シートの防水性を低下させる実験結果が出たそうです。

そのような防蟻、防腐剤処理を使用した構造材、胴縁の場合 施工中はブルーシートで濡らさない様に速やかに施工が必要です。

 

自分の経験ですが 外壁材のコーナー箇所、ベランダ内側サイディングの重ね箇所に 黒ずみ シミが有るようでしたら赤信号です。

30年以上の外壁材ですと 当時は外壁材と防水シートの間に通気が無い為、外壁材の表面の劣化と内側からの結露、湿気等で

1次防水に雨水が入り 透湿防水シートに悪い影響が発生し 木部胴縁が腐食していて 釘が浮いたり 同じ個所に釘打ちしても

木部胴縁が腐食しているので 当然に施工が出来ません。外壁下地処理の問題ですので

その結果 サイディング材として強度が無く サイディング材が そったり、ひび割れしたり 塗装が剥離します。

この様になりますと 張り替えをすすめる事になります。

昨年度は、浜松市6軒 磐田市2件 袋井市1件 湖西市1件 掛川市1件 計11件 施工をさせて頂きました。

以前10年位前に塗装工事した現場が2件ありました。

1件の工事を紹介します。 当時ですと外壁材のコーナーの塗膜が多少膨張し塗膜が部分箇所か剥離した状態でした。

下処理として下地強化させる 下塗り材塗料 弱溶剤2液型浸透シーラーで

しっかり固めてから 上塗り塗布しました。

お施主様に聞きましたら 7、8年位から 南東角 その箇所が剥離したようです。

結果的には その部分を撤去して調べたところ 予測はしていましたが 通気が無く木下地と防水シートの収まりに問題が有りました。

通気が無い為 塗膜で固めて呼吸が出来なくなり 紫外線、熱の影響でした。

当時に積極的に調査していればと思いました。

補修方法として 通気施工して新設サイディング貼りしました。

現在は、新築工事 サイディングは通気工法ですので 安心してください。

塗膜と基材の劣化原因として 80%が ①太陽光線 紫外線 屋根材は外壁の3倍以上

特に西、南面 北側の10倍以上あります。

残りの20%は ②雨水特に酸性雨③炭酸ガス④潮風、塩分酸性⑤粉じん鉄、砂です。

人間の体と同じで 早期発見 正しい知識を求められています。

これからは 皆様に安心していただけれる様な会社を作り

最高品質施工を目指しますので 気軽にご相談をして頂けたらと思っております。

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