Y様 窯業系サイディング外壁の交換工事、完工いたしました！ 【 後編 】
この記事を書いた人
住宅外装サービス部 工事課長
内山 満男
外装（外壁・屋根）工事に携わって今年で29年になります。私のお客様へのモットーは「実家塗装」。自分の大切な住居を手掛けるならこれが一番！と思えるご提案をいつもいつも考え実践しております。
家が元気になっていくこの仕事が大好きです。是非お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
所有資格：特定化学物質等作業主任者・建物石綿含有建材調査・福祉循環コーディネーター3級・窯業系サイディングメンテナンス診断士・足場作業主任者・フルハーネス型落下防止用器具特別教育終了証
こんにちは工事部の内山です。
浜松市中区、Y様の屋根塗装及び外壁張替え（交換）工事が無事完工致しました。
本工事【前編】の模様はコチラ ↓ です
https://kotobukigaiso.com/constrblog/1874/
(屋根塗装工事の模様はコチラ↓)
https://kotobukigaiso.com/constrblog/1607/
【 施工前 】
そしてこちらが
【 施工後 】 です！
まるで新築の様に生まれ変わりました！
では少しですが外壁貼り替え工事の施工過程をご覧ください。
既存の外壁材（窯業系サイディング）撤去後、防水防湿シートを全面に貼っていきます。
その後土台水切り板金（下段）を取付けます。
そして外壁張り工事で最も⁉大事な工程、スターター金物（上段）の取付けです。
これが正しい位置に取付かないと全ての外壁施工に影響を及ぼします。
その後、ハットジョイナー（割り付け用の縦型の金属板）を取付けます。
ハットジョイナーは採用する外壁材によって仕様が複数存在します。
その後ハットジョイナーの位置に合わせて外壁材が割り付けられ固定していきます。
外壁材は通気性を持った専用金物にてしっかり固定していきます。
コーナー面はほぼ必ずハットジョイナーが取付けられます。
外壁貼り後、その上に防水シーリングが施工されます。
難関の一つであった給湯器周辺の外壁交換も無事完工しました。
給湯器の取付けも元の位置に綺麗にガッチリと納まりました。
外壁本体（窯業系サイディング）の施行が終わり、施工前に取外した既存の軒天材の復旧取付けを行います。
これで外壁貼り替えの本体取付け工事が完工しました。
その後シーリング工事の施行です。
外壁目地、窓枠、ガラリ（換気フード）等のシーリング工事を施工していきます。
これにて外壁貼り替え工事が完工です。
外壁張り工程を終えた後、
最後の工程、付帯部の塗装に移り工事全体を仕上げていきます。
破風板、鼻隠し板、雨樋等の塗装を進めていきます。
そして
軒天井、シャッターボックス、照明、土台水切り板金等の付帯部を塗装して
全ての工事が完成いたしました。
外壁材はもちろん、防湿シート、シーリング、ジョイナー、固定金物等、様々な種類と役割があります。
本当は一つ一つお伝えしたいことが山の様にありますが…
機会を見て少しずつ紹介出来ればと思ってます。
では新ためて
完成した全景がコチラです！ ↓
西面外壁です ↓
北面の全景です ↓
Y様の外壁本体はニチハ製のプラチナガード仕様「ニューロックライン１６」にて施工。
屋根塗装はAGC製の高耐久フッ素樹脂塗料「ルミステージ弱溶剤GT」にて施工、
付帯部の塗装はプレマテックス社の高耐久無機塗料「タテイルα」にて施工させて頂きました。
これからも末永くお付き合いさせて頂きたいと思っております。
Y様、複数の会社から当社を選んで頂き、そして工事への惜しみないご協力、感謝でいっぱいです。
近隣の皆様含めご縁させて戴き本当にありがとうございました。
これからも末永く宜しくお願い致します。
外壁のヒビ割れや、反りや膨れ、シーリングの亀裂などで気になる方、
高耐久塗料、AGC、プレマテックス製の塗料にご興味を抱かれた方は是非お声掛けください。
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