磐田市のS様の外装工事、この様な仕事もさせて頂きました。
2023年11月16日 2023月11月17日
こんにちは、工事部の内山です。
前回ご紹介させて頂きましたS様のお宅の屋根工事ですが
実ははもう一つの工事をさせて頂きました。
あ、
外壁屋根塗装工事の模様はコチラです→https://kotobukigaiso.com/constrblog/2937/
S様の塗装工事以外の工事は、
それはソーラーパネル周辺への
『鳥害ガード 設置工事』です。
太陽光ソーラーパネルは経済的とてもメリットがある外装資産です。
ですが良い事ばかりではありません。
ソーラーパネルは屋根の上に設置する場合が一般的です。
が、
ソーラーパネルと屋根の間の約10センチ程の間に、
鳥の巣(ハトやムクドリ等)が作られる場合がよく見受けられます。
鳥の巣が出来ますと、鳥の排泄物、ワラ等の枯葉類、泥などが当たり周辺に落ちてきます。当然不快な状況になっていきます。
それを抑止するものがこの『鳥害ガード設置工事』です。
こちらがS様の工事前パネル下の状況です。↓
う~ん、真っ暗。。。
配線の上に鳥の巣が出来て、向こう側が見えない状況でした。
ソーラーパネル下部と屋根瓦の間の施行前は、多くの鳥の被害(わら等の植物、排泄物、泥土など)が見受けられました。
そしてソーラーパネルの下部はとても狭く、多くの電気配線が貼り廻られています。これがかなり厄介でした。
では、ソーラーパネル下の鳥の巣除去作業の開始です。
配線が傷つかない様に、細い棒で上からと下からと、少しずつ掻き出して詰まり物を除去していきます。
ちなみに
鳥の巣除去の施工は全て私、内山が担当です💦
徐々に取れてきました。
屋根上に行ったり下がったりと、
とても地味で地道な作業の繰り返しです。そして少しづつ取り除いていきます。
雨樋がワラ等のゴミでいっぱいです(◎_◎;)
最終的には土のう袋2つ分のゴミが除去されました。
その甲斐もありまして、パネル下の状況はこの様に変わりました!
「 施行前 」 ↓ 向こう側が見えません。
【 施工後 】 ↓ です。 やっと光がみえました!
欲いえばもう少しかな!? ともですが、かなりキレイになったと思います。
これでやっと鳥害ガードの設置が出来ます。
こちらが施工前の屋根の全景です ↓
これがソーラーパネルに設置するガードネットです。 ↓
パッと見は普通のネットですが、これがめっぽうな強さがあります。
この特殊素材のネットを、屋根や瓦の形状に合わせてカットしながら設置していきます。
取り付けが無事完工しました。
コチラが屋根塗装後に完工した鳥害ガードの姿です。↓
パイプ類周辺も極力隙間が無い様に加工して取り付けます。
屋根の「施行前」 ↓
そして【施工後】 ↓ です!
良い仕上がりです!
これで長年悩まされていた鳥の巣からの被害が大幅に軽減させるはずです。
当社のホームページには数多くの施行事例を掲載させていただいております。
コチラが当社の施工事例です。→https://kotobukigaiso.com/works/
よろしかったら是非ご覧になってみてください。
PS:『おまけ工事』
S様より
「大したことではありませんが南側にあるエアコンからの水が気になる」
とのご相談がありました。
幸い雨樋が近くにあった為、そこに繋げるご提案をしました。
スリムダクトを外してドレンホースを延長します。
エアコンのドレンホースはジョイント箇所があるので、ホースの延長はとても容易です。
次は既存の雨樋に穴を空けます。
穴が大きくなりすぎない様に注意しながら少しづつ広げていきます。
穴を空けた雨樋にドレンホースを差し込みます。
スリムダクトを復旧して
ドレン排水工事の完成です
30分程の小工事でしたがS様にはとてもご好評でした
「 ずっと、安心出来る外壁、屋根 」をお探しの方は是非ともお気軽にお声掛けください。
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