屋根カバー工法とは?
この記事を書いた人
住宅外装サービス部 営業サポート
高宮 彰太
趣味はサッカー観戦(主にテレビ観戦)、コーヒーショップ巡りです。
所有資格:窯業サイディングメンテナンス診断士・有機溶剤作業主任者・フルハーネス型墜落制止用器具特別教育修了証

こんにちは!
コトブキ外装サービス 営業サポートの高宮です。
今回は最近施工件数の多い屋根カバー工法についてです。

今ある屋根を活かして、新しい屋根を重ねるリフォーム
屋根の劣化が気になっているけれど、「屋根を全部撤去するのは大変そう……」とお考えの方に知っていただきたいのが、**屋根カバー工法(重ね葺き)**です。
屋根カバー工法とは、既存の屋根材を基本的に撤去せず、その上から防水シートと新しい屋根材を施工するリフォーム方法です。
■ 屋根カバー工法の施工イメージ
① 既存の屋根を確認
↓
② 既存屋根の上に防水シート(下葺き材)を施工
↓
③ 新しい屋根材を施工
↓
④ 棟板金・水切りなどを仕上げて完成
既存屋根を残したまま施工するため、葺き替えとは施工方法が異なります。
■ 屋根カバー工法のメリット
1.既存屋根の撤去を抑えられる
既存屋根材を撤去して処分する工程を減らせるため、葺き替えとは異なる工事計画ができます。
2.廃材を抑えやすい
既存屋根を残すことで、屋根材を撤去した際に発生する廃材を少なくできる場合があります。
3.新しい屋根材で屋根をリフレッシュ
新しい屋根材を施工することで、外観を大きく変えることができます。
4.防水対策を見直せる
施工方法や使用する材料によりますが、既存屋根の上に新しい下葺き材を施工することで、防水面を新しくすることができます。
■ ただし、すべての屋根にカバー工法ができるわけではありません
ここが重要なポイントです。
屋根のカバー工法は、既存屋根の状態・屋根材の種類・下地の状態・屋根の勾配・建物の構造などを確認したうえで、施工できるか判断する必要があります。
例えば、既存屋根の下地が著しく傷んでいる場合などは、カバー工法ではなく、部分補修や葺き替えなど別の方法が適している場合があります。
また、屋根を二重にすることで重量が増えるため、建物の構造や耐震性なども考慮する必要があります。
■ カバー工法を検討する前に確認したいポイント
・既存屋根材の種類
・屋根材のひび割れ、浮き、欠損などの状態
・雨漏りの有無
・下地(野地板)の状態
・屋根の勾配
・既存屋根と新しい屋根材の適合性
・屋根重量の増加
・棟板金や水切りなどの納まり
特に、屋根材の劣化が進んでいる場合は、表面だけを見るのではなく、屋根全体の状態を確認することが大切です。
■ 「塗装」と「カバー工法」と「葺き替え」の違い
屋根塗装
→ 屋根材を残して、表面を塗装する方法。
カバー工法
→ 既存屋根を残し、その上に防水シートや新しい屋根材を施工する方法。
葺き替え
→ 既存屋根材を撤去し、下地の状態を確認・必要に応じて補修したうえで、新しい屋根を施工する方法。
どの方法が適しているかは、屋根の状態によって異なります。
■ まずは屋根の状態を確認しましょう
「屋根が古くなってきた」
「屋根材が傷んでいる」
「雨漏りが心配」
「塗装とカバー工法のどちらがいいのかわからない」
このような場合は、まず現在の屋根の状態を確認することが大切です。
株式会社コトブキ外装サービスでは、屋根の状態を確認したうえで、塗装・カバー工法・葺き替えなど、それぞれの方法を比較しながらご提案します。
浜松市周辺で屋根リフォームをご検討の方は、お気軽にご相談ください。
当社ホームページでは過去の施工事例なども多く掲載していますのでぜひチェックしてみてください。
