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屋根の『カバー工法』って何? こんな工事です! 【中編】

2023年4月24日

この記事を書いた人

住宅外装サービス部 工事課長 
内山 満男

外装(外壁・屋根)工事に携わって今年で29年になります。私のお客様へのモットーは「実家塗装」。自分の大切な住居を手掛けるならこれが一番!と思えるご提案をいつもいつも考え実践しております。
家が元気になっていくこの仕事が大好きです。是非お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
所有資格:特定化学物質等作業主任者・建物石綿含有建材調査・福祉循環コーディネーター3級・窯業系サイディングメンテナンス診断士・足場作業主任者・フルハーネス型落下防止用器具特別教育終了証

内山 満男

『 春の大感謝祭!! 』開催中です!

 

こんにちは工事部の内山です。

 

3月初旬より浜松市東区O様の屋根改修工事を施工させて頂いております。

 

工事着工の【前編】はコチラです ↓

https://kotobukigaiso.com/constrblog/1756/

 

 

屋根改修と一言でいっても様々な屋根材と工法が存在します。

 

そして最近本当に多くのご相談を受けているのがこの様な屋根です ↓

施工前の2階大屋根です。O様の屋根材は彩色平板スレート瓦(カラーベスト)です。

その屋根瓦に数多くのソーラーパネルが設置してあります。

 

本来は塗装施工する場合が多い屋根材です。

ちょっと

本工事からはそれますが、彩色平板スレート瓦(カラーベスト)での塗装工事にご興味のある方は

是非コチラもご覧になってください ↓

https://kotobukigaiso.com/constrblog/287/

 

 

本編に戻りますね。

スレート瓦は、種類や今の状態によって塗装工事が出来ない場合があります。

その場合は主に2種類の工法から屋根工事を行ないます。

①が、既存の屋根瓦を全て撤去した後、新しい屋根瓦を葺く(設置)葺き替え工法です。

②が既存の屋根材の上に新たな屋根を重ねて葺く(設置)工法です。

今回の様な平板スレート瓦の場合は主に②の工法を選択する場合が多いです。

その屋根工事の工法を『カバー工法』と呼んでおります。

 

しかし

最近の屋根には太陽光ソーラーパネルが設置されている場合がとても多いです。

ソーラーパネルがある状態ではカバー工法の施行は出来ません。

ですので最初の工事は「太陽光ソーラーパネル脱着工事」が必要となります。

 

こちらが全てのソーラーパネルを取り外した姿です ↓

取り外したソーラーパネルは全て地面まで降ろし養生して保管します。

(保管場所が無い場合は当社指定倉庫にて保管可能です。)

 

ソーラーパネルを撤去しますと固定金物用のビス穴が屋根の至る所に複数空いています。

この状態では雨が瓦下部に廻り、雨漏れの大きな原因になります。

速やかにその穴を一つ一つ屋根用シリコンで埋めて雨仕舞(あまじま)い をしていきます。

その後プチルテープ(粘着度の高い防水用のテープ)にて塞ぎます。

ソーラーパネル撤去後のこの工事は非常に大事な工程になります。

 

太陽光ソーラーパネルの取り外しが終わりいよいよ新しい屋根本体工事に入っていきます。

この後の『カバー工法』の模様は【後編】でお伝えさせていただきます。

近日中にUP致します。是非ご覧になってください。

 

「 長期間、安心出来る屋根 」をお探しの方は是非ともお気軽にお声掛けください。

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