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ここはとても重要! 和風屋根の谷樋交換工事

2023年8月7日

この記事を書いた人

住宅外装サービス部 工事課長 
内山 満男

外装(外壁・屋根)工事に携わって今年で29年になります。私のお客様へのモットーは「実家塗装」。自分の大切な住居を手掛けるならこれが一番!と思えるご提案をいつもいつも考え実践しております。
家が元気になっていくこの仕事が大好きです。是非お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
所有資格:特定化学物質等作業主任者・建物石綿含有建材調査・福祉循環コーディネーター3級・窯業系サイディングメンテナンス診断士・足場作業主任者・フルハーネス型落下防止用器具特別教育終了証

内山 満男

こんにちは工事部の内山です。

毎日本当に暑い日が続いていますね。

私も暑さに負けず水分補給しながら頑張っております!

 

さて現在,外壁塗装の施工させて頂いているI様のお宅の屋根です。

I様のお宅は塗装工事と併せて屋根工事の施工もしております。

施工箇所は

『 銅板製の谷樋 』です。

上の写真を見ますと瓦が斜めに切断されている箇所があります。

その瓦の下にあるのが『谷樋板金』というものです。

この谷樋は屋根中の雨水が集まる場所です。なので他の板金箇所に比べてとても劣化がしやすい箇所です。

屋根診断をする場合必ず状態の確認をする箇所です。

↓ は施工前の屋根です。パっと見は問題なく見えます。 がしかし、

よく谷樋を覗き込み確認してみますと、

やはり谷樋板金に穴が空いていました。

この頃(おおよそ平成元年以前)の住宅の谷樋はほぼ銅板が使用されています。

当然このままでは雨漏れにつながります。

 

この工事は一度 谷樋周辺の瓦を取り除き今の谷樋を取り除きます。

↓ が取り除いた銅板製の谷樋板金です。

大きな穴が複数空いていました。

 

その後、

新しい谷樋板金を取付けます。

今回は銅板ではなくカラーステンレス製の板金を使用します。

カラーステンレスの耐用年数は50年以上といわれているとても耐久性の優れた板金です。

この様な収まりになります。

谷樋板金取付け後、

既存の瓦を一枚づつ葺き戻していきます。

端部の瓦は新規瓦を加工して、その瓦に穴を空け銅線にて緊結して固定します。

あと少しで完成です。

全ての瓦を葺き戻し最後,屋根の掃除をして谷樋交換の完工です。

新しい谷樋になりました。これで谷樋周辺の屋根は長期間安心です。

屋根工事も終わり外壁塗装もあと少しで完工です。

全ての工事が完工しましたらまたこのブログで紹介させていただきます。

 

 

当社は塗装工事はもちろん、屋根工事全般、瓦修繕、板金工事、大工工事など

住宅の外廻りは何でも対応可能です。

「 外壁、屋根 」で気になることがありましたらお気軽にお声掛けください。

 

施工エリア 浜松市、磐田市、袋井市、森町、掛川市、湖西市、西部地区

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