浜松市浜名区(旧浜北区) K様のバルコニー改修工事が完工しました！
この記事を書いた人
住宅外装サービス部 工事課長
内山 満男
外装（外壁・屋根）工事に携わって今年で29年になります。私のお客様へのモットーは「実家塗装」。自分の大切な住居を手掛けるならこれが一番！と思えるご提案をいつもいつも考え実践しております。
家が元気になっていくこの仕事が大好きです。是非お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
所有資格：特定化学物質等作業主任者・建物石綿含有建材調査・福祉循環コーディネーター3級・窯業系サイディングメンテナンス診断士・足場作業主任者・フルハーネス型落下防止用器具特別教育終了証
こんにちは、工事部の内山です。
浜松市浜名区(旧浜北区)のK様のバルコニー改修工事が無事完工いたしました。
バルコニー外壁改修工事の内容を紹介させて頂きます。
K様の工事の始まりの模様はコチラです→https://kotobukigaiso.com/constrblog/4355/
K様の住宅の全景はこの様な外観です。 ↓
南側に大きなバルコニーのある立派な住宅です。
こちらが既存のバルコニーの外壁です ↓
そして「施工後」の真新しいバルコニー外壁です↓
↑ 施工前 施工後 ↓
K様のバルコニー面はサイディングの外壁材の損傷が進行しており塗装での施工は適切ではないと考えました。
現状況ではアルミ製手摺りを含めた外壁交換の改修工事の御提案させていただき、今回の施工となりました。
では今回の改修工事の施工手順を紹介させていただきます。
まず既存外壁と腐食した下地木部の撤去作業です。
問題のない箇所が傷つかない様に慎重に丁寧に部分解体していきます。
バルコニー壁内にあった大きな二つの格子面を塞ぎ、
新たな下地壁を作り直しました。
そして既存の笠木と繋げました。ここまでの施工でかなり頑丈なバルコニー下地になりました。
新しくベースパネル（ベニヤ製の木構造合板）を張り木下地工事が完工しました。
その後、新しい防水防湿シートを全面に施工しました。外装工事はこの施工がとても重要になります。
下地工程の木工事を終えて床面の防水工事に進んでいきます。
通常外装リフォームの場合はバルコニーの床工事は一番最後に行いますが、
今回は外壁が新設されるので先に床面のＦＲＰ防水を施工しました。これで雨仕舞いは安心です！
そして、
いよいよ新たな外壁の取付けです。
下地の木胴縁の取付け後、外壁材を一枚一枚丁寧に加工、取り付けていきます。
そして、
真新しいアルミ製の手摺りを設置しまして、
バルコニー改修工事の施工が全て完工いたしました！！
新築時の様な素敵で頑丈なバルコニーに甦りました！
外壁塗装を含めた全ての完工模様は近日中にUPいたします。
そちらも是非ご覧になってください<(_ _)>
K様、今後も住宅のことで気になる箇所がございましたらお気軽にご連絡ください。これからも末永くよろしくお願いいたします。
「 ずっと、安心出来る外壁、屋根 」をお探しの方は是非ともお気軽にお声掛けください。
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