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塗装工事は塗装をするだけ⁉

2022年8月4日

この記事を書いた人

住宅外装サービス部 工事課長 
内山 満男

外装(外壁・屋根)工事に携わって今年で29年になります。私のお客様へのモットーは「実家塗装」。自分の大切な住居を手掛けるならこれが一番!と思えるご提案をいつもいつも考え実践しております。
家が元気になっていくこの仕事が大好きです。是非お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
所有資格:特定化学物質等作業主任者・建物石綿含有建材調査・福祉循環コーディネーター3級・窯業系サイディングメンテナンス診断士・足場作業主任者・フルハーネス型落下防止用器具特別教育終了証

内山 満男

こんにちは、工事部の内山です。

毎日本当に暑い日が続いています。ただもう少しでお盆休みに入ります。

現在は休暇前後の仕事がスムーズに進行する様に日々頑張っております。

 

連休前に完工予定のH様の工事は外壁塗装の施行です。

外壁工事をする場合はほぼ足場を設置して施工をします。そうしますと普段見えない家の隅々が確認出来ます。

外壁塗装といっても外壁を塗るばかりではありません。

当社では外壁塗装を中心としたトータルでの外装工事を心掛けて実践しております。

このH様のお宅でも外壁以外で修繕する箇所がありました。

今回は私が2箇所の施行を担当させて頂きました。

その一つ目の箇所がこちらです。

2階の屋根瓦です。

陶器瓦なので塗装の施行はありません。ただ屋根の点検をしますと北側に一枚割れた瓦がありました。

H様のお宅にストックの瓦があったので瓦の交換を致しました。

現在の陶器瓦は基本一枚づづ釘固定しているので簡単に取り外しは出来ません。なので細かく割って瓦を取り除いていきます。

現在の瓦には雨水用の溝がありますから溝が塞がらない様に気を付けて固定用シリコンを付けます。

前後左右の瓦と新規瓦の爪とカギ(段差)をしっかりはめ込みながら交換します。

これで陶器瓦の交換完了です。

 

2箇所目は外壁塗装する際によくある軒天板の破損です。

特にバルコニー下の軒天は傷んでいる場合が多いので要注意です。

H様のお宅もバルコニーから雨水が廻り軒天井のケイカル板が破損していました。

隅が腐って穴が空いている状態でした。

まずは破損したケイカル板を取り除きます。

釘が効くか木下地の確認をします。今回は木下地の傷みがほぼ無かったので既存の下地がそのまま使えました。

(劣化が酷い場合は木工事が必要な場合もあります。)

定規を使って同じ厚みのケイカル板をカットします。

目透し天井なので溝にパッキンを入れて通りを出し、軒天用の釘で取付けました。

これで軒天板の交換が完了です。この後軒天用の塗装をして仕上げました。

今回は外壁塗装後にバルコニー床のFRPライニング工事(防水層新設)もさせて頂きました。

H様の工事は本日足場の撤去をして完工予定です。

今回H様が選んで頂いた塗料は当社1番人気のAGC製/弱溶剤ルミステージGTです。どの様に変わったか足場撤去後の姿がとても楽しみです

 

この様に当社はただ塗装するだけの工事は致しません。

そのお宅がどの様な処置を施(ほどこ)したら元気に長持ちするかを考えて施工していきます。

外壁・屋根の事で気になっている方は是非コトブキ外装サービスにお気軽にお声掛けください。

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よろしくお願いいたします

 

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