遠州大念仏
2023年7月14日 2023月07月14日
こんにちは。営業の髙林です。
一般的にお盆と言えば、8月13日〜15日を指しますが、遠州地方では新暦の7月をお盆とする新盆の地域と旧暦の8月をお盆とする旧盆の地域と別れています。
髙林は7月がお盆時期なので、昨日御先祖様を迎える迎え火を焚きましたよっ
「遠州大念仏」を見たことがありますか? 無形民俗文化財に指定されているんですよっ
小さな頃から初盆のお宅にくる念仏を見てきました。我が家の初盆時には、3組念仏を披露してもらいましたっ もう昔の話ですが、、、
お施餓鬼の時にお寺に地元の念仏が来ていましたっ。
おかめとひょっとこも居ましたよっ
=遠州大念仏=(浜松市HP)
「遠州大念仏」は、遠州地方の郷土芸能のひとつで、初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。
大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、下の図のように、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほかもろもろの役を含めると30人を越す団体となります。
大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。
江戸時代のもっとも盛んな時には、約280の村々で大念仏が行われていました。
現在、約45の組が遠州大念仏保存会に所属し活動しています。
また、現在も犀ヶ崖では、毎年7月15日に三方原合戦の死者の供養として、遠州大念仏が行われています。
遠州大念仏の伝説においては、元亀3年(1572)の三方原の合戦で戦死した将兵の霊を慰めるため徳川家康が僧に命じて始まったものと言われています。
今回のブログは、遠州地方に伝わる無形民俗文化財でもある「遠州大念仏」についてでしたっ
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